内田けんじ監督最新作「点描のしくみ Queen of Hearts」に初主演

内田けんじ監督最新作に初主演!
点描のしくみ Queen of Hearts


「アフタースクール」「鍵泥棒のメソッド」の内田けんじ監督最新作「点描のしくみ Queen of Hearts」に初主演!


【出演】
吉井和哉/相武紗季/豊原功補
大堀弘一/林和義/ウダタカキ/佐藤佐吉

【監督・脚本】
内田けんじ

【主題歌】
HEARTS/吉井和哉
着うたフル®、PC配信中

【STORY】
大企業の社長の死、なくなった大金。犯人は父を恨む隠し子の女。
それは、完璧に仕組まれた計画だった。

だが、たまたま居合わせたタクシー運転手・本田がとった意外な行動により、女が逃げてしまったことから計画は狂い始める。
奈々子と名乗るその女は、仕組んだ犯人と父親の死の真実を知りたかった。本田は、奈々子が持つ金に目がくらみ、危険な事件解明に付き合う羽目に。
が、少し調べたら、その真相にあっと言う間に辿りついた。犯人は社長の腹心で、女の恋人・宇崎しかありえない。
しかし、女はその事実は頑として認めない。「可哀そうな女だ」と呆れる本田に、奈々子は「宇崎は犯人だけど犯人じゃない!」と言う。
その言葉の意味とは?単純明快に見えた点と点の繋がり。しかし視点を変えると、まったく違う出口へと繋がっていたのだ――


【INTRODUCTION】
『アフタースクール』『鍵泥棒のメソッド』の内田けんじ監督最新作
主演・吉井和哉。
驚きのキャスティングで挑む、ふたりの新境地


ふたりの出会いは、吉井和哉が主題歌を提供した内田けんじ監督の映画「鍵泥棒のメソッド」。
映画の面白さと、内田けんじ監督の才能にふれた吉井は、「また一緒に、何か作品を作り出せたら」と思っていた。
その想いが本格的に形となって動き出したきっかけは、「鍵泥棒のメソッド」の完成披露試写会に登壇した吉井が、
軽いノリで言った「今度は映画に出演させてください」という一言だった。
内田監督は“俳優・吉井和哉”をどんな形で見せたら面白いか、と企画を考え続け「予告編の形をとった超短編」である本作を作り上げた。
物語の行き先がわからないという過去に例のない作品であり、俳優にとっては挑戦的な本作への出演を快諾してくれたのは、
幅広い役柄をこなす若手女優・相武紗季と実力派の豊原功補。そして脇を固めるのは、大堀こういち他、
内田けんじ監督作品で、“同じ役柄”で登場したことのある俳優たち。斬新で贅沢な201秒の物語は一秒たりとも見逃せない!


「点描のしくみ Queen of Hearts」公式サイト