エリザベス宮地監督による吉井和哉のドキュメンタリー映画『みらいのうた』が2025年冬、全国公開決定!
2022年の病の発覚後、闘病を経てステージ復活に至るまでの濃密な3年間を記録。
原点・静岡で、吉井和哉をロックの世界に導いた人物との交流を描きます。
詳しい情報は今後随時解禁予定ですので、どうぞお楽しみに。
映画『みらいのうた』
2025年 冬 全国公開
監督:エリザベス宮地
出演:吉井和哉
配給:ティ・ジョイ/murmur
映画公式HP:http://mirainouta-film.jp
映画公式SNSアカウント:X Instagram
【映画概要】
2022年にエリザベス宮地監督が吉井和哉への密着を開始した数か月後、吉井が喉頭癌になっていることが発覚。
そこから予期せぬ"未来"と、これまでの人生が綴られていく──。
映画では、幼い頃に亡くした父について、幼少期の頃の思い出、14歳でのロックとの出会いなどが語られる。
さらに病の発覚後の日々、感動的な復活を遂げた2024年の東京ドーム公演「THE YELLOW MONKEY SUPER BIG EGG 2024 “SHINE ON”」の熱く壮絶なライブパフォーマンス、公演までの日々が濃密に記録されている。
また吉井の人生と共に、知られざる彼にとっての"ロックンロールティーチャー"の存在が明かされ、音楽のその先、ロックに魅せられた男たちの生き様が映し出されていく。
本作の監督を務めるのは、藤井風、BiSH、MOROHA、クリープハイプなど数々のミュージシャンのドキュメンタリー映像やMusic Video、そして2024年には俳優・東出昌大の狩猟生活を1年間密着した『WILL』など様々な人生を撮り続けているエリザベス宮地監督。本作で監督が捉える"吉井和哉"は、これまで生きてきた吉井の人生がどのように音楽へ繋がっているかが作品に収められ、本作でしか観られない表情、想いが刻み込まれている。
今回の公開決定に伴い解禁された2点のティザービジュアルは、2019年から長年にわたりTHE YELLOW MONKEYのライブに帯同し、数々のライブ写真を撮影してきた横山マサト氏と、監督自身が撮影した写真でデザインされており、吉井にとって特別な一瞬が切り取られている。
本作のタイトル『みらいのうた』は、吉井ソロ楽曲のタイトル。
未来に希望を込めた楽曲名が本作にもつけられ、観る者たちへ映画を通しての吉井自身、そして監督の想いが込められている。
【吉井和哉コメント】
人間にはタイムリミット(締め切り)に迫られる瞬間が必ずあります。
永遠ではない「命」を無駄にしないためにも、僕と同世代の方にはもちろん、
若い方にこそ是非見ていただきたい作品です。
【エリザベス宮地監督コメント】
「みらいのうた」は吉井和哉さん、そしてもう一人の主人公を3年間にわたり記録したドキュメンタリー映画です。
かつて同じステージで音楽を奏でていた二人は、奇しくも同じ時期に病に倒れました。
普通なら絶望としか思えないその出来事を、二人は「ギフト」と呼びました。
二人の人生を通してロックンロールとは単なる音楽のジャンルではなく、人生で起こりうるすべてをギフトとして受け止め、
生きるエネルギーに変換しようとする姿勢や考え方のように思えました。
この映画が、観る人にとっても生きる力を呼び覚ますものとなることを願っています。